まもなく夏季休暇の時期です。旅先でSNSを利用したりするのに、通信料を気にせず使える公衆無線LAN(公共Wi-Fi) は非常に便利な反面、以下のような危険もはらんでいます。
- セキュリティが不十分で、近隣利用者に情報を盗み見られる可能性がある。
- 正規のアクセスポイントに見せかけて、接続してきた端末の通信内容を盗み取ろうとするものがある。
以上のことから、次の点に気を付けて利用することをお勧めします。
- 簡単な接続などの利便性重視の公共Wi-Fiはセキュリティが十分でないことを十分理解して利用する。
- 基本的に個人情報(氏名・生年月日・住所・クレジットカード番号など)の重要な情報はやり取りしない。
- 事前に利用者を登録するような正規サービスを利用する。
ちなみに、休暇中はあえて通信機器などを利用しない「デジタルデトックス」という過ごし方もあるようです。 せっかくの休暇なのですから、普段の繋がりは忘れてのんびりリフレッシュするのもいいかもしれません。
システムサポートチーム