2017/5/12ごろより世界中で"WannaCrypt"と呼ばれるマルウエアによる被害が拡大しています。
感染した場合、パソコンのファイルが暗号化され、もとに戻すために金銭を要求するランサムウェアとよばれるものです。
1台のパソコンが感染すると同じネットワークにつながっているパソコンにも感染が広まる可能性があります。 マイクロソフトから修正プログラムが公開されていますので、適用をお勧めいたします。 修正プログラムは3/14から公開されていますが、サポートが終了しているWindows XP、Windows 8、Windows Server 2003むけも5/13に追加で公開されています。
◆参考
JPCERT/CC
マイクロソフト
32 ビット版か 64 ビット版かの確認
システムサポートチーム