社会福祉法人吉江学園(福井県鯖江市)へのパソコン等寄贈・操作講習を開催しました。

パソコン等の寄贈と操作講習

当社では、新たな社会貢献活動として、2018年6月16日、社会福祉法人吉江学園様へのパソコン等の寄贈と操作講習を行いました。

同学園には、各家庭のいろいろな事情によって、親元を離れざるを得ない幼児から高校生までの子ども達が共同生活をしています。そのような子どもたちに、少しでもパソコンに慣れ親しんでもらい、ＩＴスキルの向上に役立てていただくようにと、

1. ノートパソコン　5台
2. レーザープリンター　１台
3. インターネット接続用の無線機　1台

を寄贈しました。

寄贈に際しては、梅田社長、伊藤常務をはじめ、社員11名が同学園を訪問して、学習室内にノートパソコンを設置。目録を贈呈したあとで、早速、パソコン起動して、学習室に集まった約20人の子どもたちにパソコン操作にトライしてもらいました。代表のサポート部社員が講師となり、子どもたちのパソコン操作を後ろから見ながら、フォローするのが社員たちの役目です。

マウス操作の手ほどきからスタート

最初は、マウス操作の手ほどきからスタートして、お絵かきソフトによる簡単な塗り絵に挑戦しました。あまりパソコンに触れたことのない小学生も、すぐに操作に慣れて、とても楽しそうに塗り絵を完成させていました。

最後は、キーボード入力にトライです。キーボード入力の教育用ソフトを使って、画面に表示される文字を制限時間内でどれだけ正確に入力できるかを競います。まだまだ、たどたどしいキータッチながら、懸命にキーボードから文字入力に挑む子どもたちの姿が印象的でした。

およそ1時間30分程度のパソコン講習でしたが、帰路に就くときには、玄関先までの見送りをいただきました。当社では、定期的に同学園様へのパソコン操作講習を開催し、いずれは社会人として自立しなければならない子ども達の手助けになればと考えています。

社会福祉法人吉江学園様　施設概要（ホームページ引用）